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山を散策中に道に迷ってしまったあなた。彷徨っている内にどこからか不思議な香りが漂ってきます。
その匂いを辿っている内にいつしか道から外れた山の奥地へ。
そこであなたを待ち受けていたのは女性の体を生やした巨大な植物、アルラウネでした。
あなたが辿ってきた香りは彼女が放っていたもの。あなたは彼女にまんまと誘き寄せられてしまった
のです。
彼女の目的はただ一つ。あなたを使って繁殖をすること。
そしてその為にあなたの脳内を触手で都合の良いように作り替え、組み替え、書き替えていくことでした。
にわかには信じがたい話ですが、アルラウネとは本能的に脳の構造を熟知しており、たやすく
脳への介入が可能だと告げられます。
逃げようとするあなたでしたが、すでにあなたの小脳を麻痺させる成分が分泌されており倒れ込んでしまいます。
そう、彼女によるあなたの脳への介入は、もう既に始まっていたのでした…。
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○脳クチュ作品
○脳構造の専門書を読みながら、可能な限り実際の脳構造に即した脳クチュを目指しました。
○専門用語等も多々使われますが、これから何をするのか、それによってあなたという人間がどうなるのかを
逐次説明しながらクチュクチュしてくれますので没入感が妨げられることはありません。
トラック
----------1.遭遇・捕縛・改造開始----------
倒れ込んだまま触手によって彼女の元までたぐりよせられるあなた。
頭と首をがっちりと固定されてしまい、一切の抵抗ができないまま彼女の触手に耳から侵入されてしまいます。
今まで感じた事も無いようなおぞましさと嫌悪感を感じてしまうあなたでしたが、
その湧き出る感情ですら元を辿れば脳内より発生する物…。脳を弄ることに特化した彼女にとってその感情発生を
消失させることなど他愛も無いことでした。
彼女の手慣れた処置によって感情すら抑制されてしまい、脳内でクチュクチュと音を立てながら這いずる触手という異常な状態にすら何も感じなくされていくのでした。
「我々は元々脳内を触手で操作することに特化した生き物です。万が一にもあなたの脳に傷をつけたり、あなたの命を
危うくすることはありませんから、落ち着いて下さい。
と、言われて落ち着けるほど動物は器用にできていませんけどね。ですので、今から強○的にあなたを
落ち着かせて差し上げます。」
「体の力がどんどん抜けていっているのがわかります。まるで湯船に浸かってゆっくりと体を温めている時のような、そんな落ち着いた、気持ちの良い状態なんじゃないでしょうか。
あなたの呼吸もゆったりとしたものになって、心拍数もさらに穏やかになりました。」
----------2.愛情の設計図----------
感情を抑制され、あなたがすっかり大人しくなったことをいいことに、
彼女はどんどんと脳の作り替えを進めて行きます。
今度はあなたが彼女という存在を求めてやまなくなるようにすると、そうして自分に愛情を抱くようにすると言い出します。
彼女は知っているのです。愛情の成り立ちにもシステムがあり、成り立ちがあり、理屈があると。
そしてそれは、脳の働きをちょっと自分に都合の良いように誘導するだけで簡単に幻惑できるのだと。
生物にとって最も尊いとも言える感情である「愛情」すらをも、彼女は自由に植え付けることができるのです。
あなたはこのまま、彼女に自身の認識と感覚の全てを塗り替えられていき、ただただ彼女を愛するだけの、
彼女のことしか考えられない人間へと『調整』されていくのでした。
「今のあなたは、脳内での触手の動きに対して無感情なのと同じように、私に対しても、快くも、不快にも、どちらに
も思わない、無関心な状態です。ただ脳をまさぐるだけならばこれでいいのですが、精を放って頂く為には更にその先。私への好意を持ち、そして恋愛感情を芽生えさせなくてはいけません。
「何か、私を見たり、私の声を聞いたり、そういったことで今までと違う感じが…あぁ、しているみたいですね。
依然として胸の動悸は治まっていませんが、これは違う理由での高まりでしょう?
あなたの気分が高揚してきているのが、表情を見ているだけで手に取るようにわかりますよ。
もう心配なさそうですね。その顔の火照りに、私が声を発する度に細める眼。ふふふ。私への恐怖心が、そのまま好意へと反転したようです。」
「いい加減理解できましたか?頭の中の僅かな器官や神経、脳内物質に支配され、
それを自分の意識だなどと思い込んでいる哀れで愚かな動物。それがあなたなのです。」
----------3.植物との歪な性行為---------
度重なる脳内改造の結果、彼女という存在を脳の奥深くまで刻みつけられてしまい、もはや元の自分がどんな人間だったかすらおぼろげになってきました。。
もはやあなたの頭は彼女を感じることしか考えられず、ひたすらに求めてしまいます。
ここまで脳の作り替えが済めば後は簡単な作業。彼女にとっての性器、めしべの詰まった
花との繁殖行為です。普段なら絶対に欲情することなどない大きな花に対して今まで感じた事の無いような性欲をわき上がらせるあなた。
あれほど恐怖していた存在である彼女との性行為を、今か今かと待ちわびてしまうあなたの姿がそこにはありました…。
「ふふふ。食い入るように見つめてしまって。すっかりこの花に対して性衝動が起こってしまっているようですね。
眼は血走り、あなたのペニスも脈打つほどに勃起させて。これは、私の花を生殖相手として求めるようになったと
判断して大丈夫そうですね。
うふふ。考えて見れば哀れですよね。脳を好き勝手にいじくり回され、恐怖の存在であるはずの私に恋心を
抱かされて、あなたにとっただの植物にすぎない花の中への射精を強く願うようにされてしまうなんて。」
「ほら、あなたのおち○ちんに、わたしのめしべがつん、つん、と当たっているの、わかりますか?
今からここに、精液を注ぐんですよ。
ふふ、そんなこと、言われずとも、あなたはそれを実行したくてたまらないでしょうけどね。
あなたにとって、わたしの花弁の中への射精は、動物的本能に基づいた原始的な欲求となっています。
誰に言われるでもなく、いえ、逆にやるなと言われても、その欲求の命ずるまま、本能のおもむくままに、
この花の中へ精を放ってしまうでしょう。」
----------4.苗床の使命---------
彼女を全力で求めながらの歪な繁殖行為を無事終えたあなた。
しかし、あなたの仕事はまだ終わりではありません。あなたはこれから、彼女の種をお腹の中に仕込まれ、そうして
仮の苗床として各所へ種を蒔くという使命が待っているのです。
それも、毎日毎日野外排便をすることによって、という人の尊厳を貶められた方法で。
全ての種を蒔き終わればまた彼女の元へ戻り、再び搾精され、種を仕込まれ、また蒔いて…
そのままあなたは体力を使い果たすまで残った人生の全てを彼女とその子どものためだけに浪費するようになるのです。
頭の中を、彼女のことで一杯にしながら、そのことに極大の幸せを感じながら…毎日…毎日…
「排出されるまではあなたが仮の苗床となるのですから、大切に、愛おしく思ってくださいね?あなたはもう、
この子達のパパ、なんですから。それでは、あなたの肛門から種袋を挿入致します。」
「よしよし、これでわたしのもくろみ通り、あなたの脳をきちんと私中毒に調整することができました。
後は、あなたの体内に種を宿すだけ、ですね。
お腹の触手も丁度中間点に到達したので、種袋を開いて種を放出しております。
ふふ。お腹の中でパラパラと種がまかれていっていますよ。」
収録時間:約2時間
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CV:藤村莉央 様
http://blog.livedoor.jp/fujimurario/
イラスト:薄稀 様
pixiv.me/usuki98
台本:狐屋本舗
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