一夜の少年男娼

男は人一倍出世欲の強い人間であった。
そんな男に男が勤める会社の会長がある取引を持ちかける。
「キミの息子を一晩ウチに来させなさい、そうすれば出世も思うがままだ」
その言葉の意味する事は分かっていたが、自身の出世の為男はためらう事なく息子を差し出すことを選択する。
その少年『秋山　優(あきやま　ゆう)』は何も知らされず、ただ父の言われるがままに会長の自宅を訪れる。
そこで待っていたのは倒錯した肉欲の一夜であった。

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