煙水少女ルシカ-第6話-

【ルシカ】
鯱の半魚介人.
悪の組織“海放戦線”から地上人を守るべく戦う正義の半魚介人.
少女とは思えない爆発的な脚力から繰り出される脚技を得意とする.
また,あらゆる攻撃を“優しく触られたくらいの衝撃”にすることのできる"液状強化スーツ"を装備している.
しかしそのスーツが仇となり異常に肌が敏感.
特に右半身とお尻表面が弱点.

【オニアンボイナ】
巨大化し,知性を有したイモガイ.
海放戦線頭領.
地上を征服し,人類を食料として扱い自身のモノにしようと企む.
肌の感覚を鋭敏化させる毒を持つ.
相手の肌の感覚を鋭くしたのち,舌歯で削ぎ落すがごとく身体を刺激することを基本戦術とする.
自身の分身を生み,大量の舌歯で刺激を行うことも可能.

【クモヒトデゴロツキ】
海星の半魚介人.
海放戦線幹部.
太さと長さが自在に変化する管足を操り,相手を絞め殺すのを基本戦術とする.
また,掌から自身の分身を放ち,付着した箇所から相手の力を吸収するエナジードレイン能力を持つ.
分身は肉体を傷つけない○問として擽り生物として扱うことも可能.
既に煙水少女ルシカの前に敗北しているが―.

【スベスベマンジュウガニゴロツキ】
蟹の半魚介人.
すべすべ.