全国でも有数の名門ミッションスクール、「聖ミシェル女学院」は、国内で唯一の退魔師養成機関としての顔も持っていた。
中でも圧倒的な実力を誇る生徒会執行部のメンバーは「ミシェルの守護姫」と称され、在学中の身ながら一流の退魔師として多くの妖魔たちを討伐し、日夜人々の平和を守り続けていた。
かつて存在していた夜の国の復興を目論む妖魔王、暁影(あきかげ)を倒し、平穏が訪れたのもつかの間、謎の少女の力を借りて妖魔王は復活する。
より強大になって甦った妖魔王の目的は復讐だけでは納まらない。
古の大邪神を復活させ、世界そのものを支配する。そのためには多くの堕落の心を集めなければならない。
その標的となったのは三人の守護姫たちだった。
異種姦、触手姦、寝取られ、十字架磔、公開脱糞、妊娠産卵……。
容赦のない妖魔たちからの度重なる凌○に、高潔な魂を持つ彼女たちの肉体と精神は穢し尽くされ、正義のヒロインとしての顔の下に隠された淫らな欲望、卑しい本性が暴かれていく……。
テキストの容量は1MB以上!
CG基本枚数は25(内HCGは22)、差分込みで500枚以上!
総ボイス数は3000ワード以上の大ボリューム!
*一部排泄を伴う描写がございます。
登場人物
姫御崎ひなた(ひめみざきひなた)
CV:犬飼あお
聖ミシェル女学院に通う三年生で生徒会長。
退魔の名門、姫御崎家の第40代当主を務め、太陽神の加護を受けているとされる聖なる巫女姫。
その剣捌きは一級品で、所属する剣道部から出場した全国大会では二年連続で優勝している。
その容姿、学業成績、クラブ活動での成績から、学院では常に憧憬の対象であり、全校生徒たちから絶対的な支持を得ているカリスマ的存在。
ミシェルの男子部に弟がおり、やや過保護気味。
彩原小夜(さいはらさよ)
CV:柊真冬
聖ミシェル女学院に通う三年生で生徒会副会長。
姫御崎家に仕える護衛くノ一で、ひなたに絶対の忠義を誓っている。
学院では水泳部に所属しており、次期競技大会候補として期待も高い。
真面目でしっかりしていて、副会長として、会長であるひなたのことを支えている。
ひなたの弟である真昼に対し、忠義以上の特別な感情を抱いているが、いまだにその想いは告げられずにいる。
天宮朝日(あまみやあさひ)
CV:大山チロル
聖ミシェル女学院に勤める国語教諭で生徒会執行部の顧問でもある。
聖ミシェルのOGで、大学在学中に教員免許と並行して、世界に十人といない聖導教国の国際退魔官の資格を取得したエリート退魔師。
教師二年目の若輩者ではあるが、わかりやすい授業内容とその美貌、そしてそれらを鼻にかけない気さくな性格から生徒たちからはお姉さんのように慕われている。
同僚の数学教師である立川昭と交際中であり、近々結婚の予定。
咲森沙月(さきもりさつき)
CV:西浦のどか
聖ミシェル女学院に通うひなたたちの後輩。
妖術の中でもかなり特殊な術を扱う謎の多い美少女。
上級妖魔に匹敵する妖力を持ちながら何故か人間に近い姿を持ち、退魔師たちの霊力を無力化する。
妖魔王暁影に手を貸し、ひなたたちから堕落の心を集めようと暗躍する。
姫御崎真昼(ひめみざきまひる)
聖ミシェルの男子部に通うひなたの弟。
正義感が強く、困っている人を放っておけない性格で、いろいろと厄介事に首を突っ込みがちではある。
巫女姫として戦う姉のことを尊敬していて、彼女に憧れてミシェルに入学した。
護衛である小夜のことは、従者として以上の感情を抱いており、互いに想いあってはいるものの、どちらも鈍感で奥手なため、周囲がモヤモヤする微妙な関係が続いている。
立川昭(たちかわあきら)
聖ミシェルに勤める男性の数学教諭。
爽やかなイケメンで授業内容もわかりやすく、男の少ない聖ミシェルでは王子様のような扱いを受けており、彼の授業目当てで理系を選択する者も少なくない。
同僚の天宮朝日と婚約中で、近々結婚を控えている。
藤堂隆志(とうどうたかし)
聖ミシェルの男子部に通うひなたたちの後輩。
ミシェルでは珍しいわかりやすい不良で、普段から威圧的な空気を隠そうとしない。
しかし根は小心者で、ミシェルに入学したのも大人しそうな生徒が多く、暴君として振舞えると考えていたため。
ひなたたちに恥をかかされた苦い経験から、彼女たちに対して歪んだ感情を滾らせており、その有り余った欲望を妖魔たちに目に付けられる。
暁影(あきかげ)
かつて存在していたとされる夜の国の復興を企む妖魔王。
分厚い筋肉と強大な妖気を誇る最強の妖魔だったが、守護姫たちに敗北する。
しかし沙月の力によって復活し、復讐と夜の国の再興のために守護姫たちを毒牙にかける。
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