リアルドール妹

夏休み。
1人暮らしの俺宛に大きな荷物が届いた。
完全オーダーメイドの美少女・等身大リアルドール。
こんなの買った覚えがないが・・・・。

大きなダンボールの中には、小さな少女が入っている。
その中に、1枚の紙切れ。
「完全オーダーメイドのリアルドール!何でもご奉仕しちゃいます!」
と・・・可愛いらしい文字で書かれていた。
リアルドール?巷で噂のエロイ人形を思い浮かべる。

「んっ、すぅ・・・、すうぅ・・・。むにゅむにゅ・・・。お兄ちゃん・・・。」
寝息立ててるし!

妹の名前は、樹理。
妹とは遠く離れて俺は1人暮らしをしている。
本物は、今頃きっと地元の何処かで遊んでいるのだろう。
そう思うことにした。

ダンボールの中に入っていた人形を抱きかかえ、ベットに寝転がす。
人形の身体は柔らかくて、暖かく、時折動いているように見えた。
本当に人形かと思うほど、リアルで本物の妹そっくりだった。

可愛らしい純白のパンツが視界に映る。
パンツの下に隠された大切な場所。
覗いてみたい衝動に駆られるが罪悪感で
なかなかパンツに手に掛けることは出来なかった・・・。

☆Idle Fancyでの作品紹介
http://idle.sakura.ne.jp/aice/index9.htm