それからおじさんは、毎晩私のベッドにもぐりこんで来るようになりました…

　
峰山　美子（みねやま　みこ）

主人公 進一の幼馴染

素直でおとなしい性格の優等生タイプ。
少々気弱で人に強く出られると流されてしまいがち。
両親が離婚し、父と二人暮し。
そのため幼い頃から一人で過ごすことが多く、家庭の温かさに憧れている。

自分をずっと見守ってくれていた進一をなにより信頼し、思いを寄せている。
そのため進一が信じるものを疑うことがない。
父が転職のため引っ越すことになり、進一の叔父 翔二の用意してくれた家に住むことになる。






藤木　翔二　（ふじき　しょうじ）

進一の実の叔父

大柄で日焼けした逞しい風貌の叔父。
派手好き、強引で荒っぽい性格だが、肝が据わっているためまわりからは一目置かれている。

進一が幼い頃以降疎遠だったが、現在は同じ町内で父から引き継いだ小さな不動産業を営んでいる。
学生時代は悪い仲間とやんちゃをしていたらしい……