聖エレクトラ学園さくら寮――
名門校、聖エレクトラ学園から独立した女子校で、森の中に建つ寮付きの荘厳な学園。
様々な分野で、国のトップに立つような人材を輩出することを目的としている。
生徒は女子のみ。職員も大多数が女性。
学園は生徒会が自治。
学長一族の令嬢、東雲桜子が会長におさまっており、職員やPTAよりもその生徒会が強い力を持っていた。
その生徒会の中でも、特に桜子に一目置かれる存在の者だけが出入りすることを許されている秘密の花園、「さくらサロン」。
物語はその「さくらサロン」からはじまる――。
【主人公(リスナー)】
社会科教員。あまりぱっとしない人生で、彼女いない歴=年齢。
臨時採用や非常勤ばかりの人生で、今回本採用は聖エレクトラ学園さくら寮が初めて。
故郷の家族も今回の本採用を喜んでおり、何があっても頑張ろうと心に誓ってる。
しかし、受け持ちになった授業はお飾り程度に週に数コマのみ。
これといった雑務を任されるでもなく、部活や委員会を任されるでもなく、
本当にこんなにラクでいいのかと、ちょっと不思議に思っている。
【人物】
■東雲 桜子
黒髪の見た目は清楚で可憐な少女。
その実は狡猾で欲張り。自分が絶対的な強者だと知っている女。
聖エレクトラ学園高等部の生徒会長であり、スクールカーストの最上位。
曽祖父が学園創立者。祖父は理事長。父は学長。兄は助教授。
見たままそのままの「ご令嬢」であるが、中身はかなりのツワモノ。
研究者タイプの兄よりも経営の手腕に長けており、
時期学長は桜子であろうと皆が噂している。
環境ゆえに駆け引きには慣れており、どんな相手も自分の持ち駒にしようと考える傾向にある。
性的な経験も豊富。男女どちらとも交われる。
婚約者はいるものの本心では男を見下しており、さくら寮の設立にも積極的だった。
生まれながらの女王気質で、意図せずとも誰もが桜子に傅く。
「優秀な者を集めたら女だけになっていたという訳ですわ。 問題ありまして?」
■副会長
桜子のお気に入りで恋人。生徒会カースト上位。
桜子に男性婚約者がいると承知の上でつきあっている。
全体的に凛とした雰囲気の桜子と相対して、ふわふわ茶髪の優雅で華やかな美少女。
自分が桜子の傀儡であることを理解しているが、オモテには出さずにいる。
「桜子様の愛玩動物を思うお心には、いつも感銘を受けますぅ」
■書記
一見、かわいい少女だが薬が入ると人が変わり凶暴になる。
生徒会カースト中位。
ストレスを薬で解消しており、その危険性もわかりながら耽溺している。
「マジこれやべーわ。ガンギマリで、桜子様さいっこー」
■会計
自分をこの道にひきずりこんだ保健教諭にはなみなみならぬ感情がある模様。
焼き鳥屋の明るい看板娘だったが、見る影もない。
桜子に気に入られてしまったことによって人生を狂わせた。
普段は冷たいが、セックスの最中になると理性を失って保健教諭に依存した姿を見せる。
生徒会カースト下位。
「先生! 私とタマのセックス、ちゃんと見てくれてますか!?」
■庶務
腹黒小悪魔○リ。
自分の為なら人を差し出すことに一切の罪悪感は抱かない。
さくら寮に来る前は相手に指1本ふれさせぬまま、大勢の男に貢がせていたらしいが、男は一切信用していない。
生徒会カースト下位→中位。上位への道を狙っている。
「くふふふ~。ひっかかってやんの♪ あたしの勝ちだね♪」
■風紀委員長
地味な眼鏡少女。生徒からの人望も厚く、見るからに真面目で優しい雰囲気。
従順な者には天使の顔を見せるが、歯向かう者には容赦しない。
豹変はせず、優しく丁寧な言葉でこっぴどいことや卑猥なことをしてくる。
主人公に執着している模様。
生徒会カースト上位。
「ねぇ、どうして、私との約束を守らなかったの?」
■放送委員長
派手めな美少女。帰国子女のため姿は日本人離れしている。
見た目やふるまいは軽いが硬派な報道記者志望。
桜子の指令で始めたSNSにて、インフルエンサーとしても活躍している。
心の内は誰にも見せず全てを割り切っており、こういう生き方もありだと達観している。
生徒会カースト中位。
「Fucking Bitch! 何を勝手に始めてるのかしら、この羽子板女は!」
■議長
機械的な無表情少女。
主人公には興味がなく、諦めた態度を見せている。
生徒会カースト中位。
サロン内ではいつもボロボのうさぎの人形「うさちゃん」を抱いている。
桜子に家族の面倒を見てもらっているという恩義がある。
「肯定。だからこそ、さっさと仕置きを始めるべき」
■体育教師
鍛えられ引き締まった身体と、大きな胸が特徴。
自分よりはるかに年下の桜子に魅了されておりどうしても逆らえない。
授業や部活の時は鬼教師でドSだが、桜子の前では従順な犬に成り下がる。
家の都合で色々な苦労してきたため人に優しい。
やっとのことで本採用となったと喜んでいた主人公を心から応援していた。
生徒会カースト上位。
「まずは舐めろ。犬だろうが猫だろうが、奉仕と言えば舐めるのが基本だ」
■養護教諭
学園の保健室にいるいわゆる保健の先生。
学生たちからは「綺麗で優しい、お姉さんみたい」などと慕われている。
この状況を楽しみ、ゲームとさえ思っているような雰囲気だが、心の内は判らない。
主人公のことは人として見ておらず、ペットとして扱い、ペットのように慈しむ。
男性ともセックスするが、桜子様が一番好き。
生徒会カースト上位。
「あぁん、良いわ。雄が堕ちていく姿ってさいっこう!」
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【チャプターリスト】(約100分)
01_さくらサロンへようこそ♪ (脅迫逆レ〇プ・輪○)
放課後、庶務から呼び止められた貴方。
「初めて先生を見た時から、ずっと、好きだったんです」と告白される。
流されるままに口づけを受けた貴方をカメラに納めながら、放送委員長は笑う。
「クビで済めば運が良い、って感じかしら」
罠にハメられた貴方は、訳が分からぬまま2人に弄ばれる。
02_タマのタマタマ♪(輪○・視姦)
庶務と放送委員長から犯された体のまま、貴方は生徒会室に連れていかれる。
待ち受けていたのは、この学園の支配者である生徒会長の桜子とその恋人である副会長だった。
桜子は上機嫌で貴方の立場を教えると共に、庶務と副会長をけしかける。
「貴方の名前は、タマ。飼い主になびくことしかできない、行き場を失った従順な子猫」
03_タマをしつけましょう(輪○・キメセク)
桜子によって貴方の調教を任されたのは風紀委員長。
風紀委員長は書記と体育教師と共に調教を行う。
同僚の姿に気まずそうに、体育教師は調教に加わるが――。
「タマ。――ほら。お前の顔の上に跨ってやろう」
04_お約束を破った悪い子タマを、さあどうしちゃう?(無抵抗逆レ〇プ)
調教の末、意識を失った貴方を介抱したのは養護教諭だった。
彼女に尋ねられるがまま、貴方はさくらサロンのことを話してしまう。
風紀委員長に口止めされたにも関わらず――。
「まずはとりあえず、貴方の立場を再認識させてあげる」
05_お仕置き(輪○・脅迫)
さくらサロンのことを話した貴方に対し、風紀委員長は激怒し、貴方を罵る。
ペットとして躾けるために、風紀委員長は議長と共に貴方を脅迫する。
決めた時間内に射精できなければ、タマさんの左足の腱を切り落とす、と。
「ペットだと自覚させるための、罰を与えれば良いの。ポチと同じ形にしないためにも」
06_まだ普通の生活に戻れると思ってるのかしら?(輪○・洗脳)
昼も夜もわからない状態で恐怖と快楽を与え続けられた貴方の目の前に現れたのは、
かつての同僚である体育教師。
彼女に縋る貴方を見下ろすのは養護教諭。
彼女らが与えるのは――飴と鞭。
「よしよし、大丈夫。大丈夫。ここでは誰も、お前を虐めたりなんかしない」
07_みんなのペットの出来上がり♪(輪○)
すっかり壊れてしまった貴方を、楽しそうに桜子達は愛でる。
学園の支配者は、手に入れたかった貴方を手に入れ、ご機嫌に笑う。
これでもう、離れることはないのだと。
「お楽しみは、まだまだこれからですわよ」
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【CV様一覧(敬称略・順不同)】
・東雲桜子・議長:水谷六花(@mizutaniritsuka)
・庶務:天宮れもん(@lemon_amamiya)
・副会長:花守このは(@hanamori_konoha)
・放送:兎月りりむ。(@lilim404)
・風紀:真宮みま(@cv_mamiyamima)
・養護教諭:分倍河原シホ(@shiho_moai)
・書記:篠守ゆきこ(@oOYuKiKoOo)
・会計:藤村莉央(@fujimura_rio)
・体育教師:白砂菓夏海(@natyu_vV)