●妄想研究所第十一作目 「しっかり者の妹」スピンオフ
実験シリーズでお馴染みの「しっかり者の妹」の設定をそのままに、
今作は実験から放れて、『もしかしたらこういう展開もあったかも……』という内容をお届け。
前作はストーリーメインで、Hシーンの少なかった「しっかり者の妹」のために、今作はHメイン作品にしました。
原作では兄と一夜を共にした妹も、今作では ただ知識があるだけの理屈屋女子。
だけど、夜になるとやっぱり気がダラけて兄と添い寝しちゃう甘えたがりな子。
ゆっくりと時間を掛けながら、「しっかり者の妹」とイケない関係になっちゃいましょう?
●今作は物語ではなくて Hメイン!
妄想研究所といえばストーリー……ですが! 今作は初っ端からHシーンに突入します!
Hシーンは、なんと9つもご用意!
オナニー鑑賞から言葉責め、手コキに乳首舐め、フェラに連続射精、etc……。
それぞれのシーンにはたっぷりと楽しめるだけの時間と濃密な内容をご用意しています。
でもやっぱり箸休めに日常シーンも入れちゃっていますけど、そこはご愛嬌でお願いします……。
●カスタマイズフォルダについて
作品に必要な『ボイス』『環境音』『効果音』のそれぞれを独立トラックで収録したものです。
こちらの推奨する『ボイス』等のボリューム比率に合わない方向けにご用意させていただきました。
「もう少し手コキの水音を大きくしたい」だとか、
「自分のタイミングで動かしたいから水音はいらない」など、人それぞれ、多種多様なご意見があります。
たとえば、「『環境音』の虫の音がうるさいな」と感じたならば、『環境音』トラックのボリュームを自分で下げたり、
いっそ『環境音』トラックの除いてしまうこともできます。
必要なトラックを選択することで、自分にあった作品に仕上げることが可能です。
ボイスドラマにこだわりがある方は、ぜひご活用ください。
◆バイノーラルマイク収録による効果音
本作で使われる『環境音』、衣擦れや足音、扉のノック&開閉音などの『効果音』、手コキやオナホの『H効果音』は、
すべてバイノーラル収録されたものを使用しています。
お手軽にリアル感を味わえるバイノーラルマイクによるSEをお楽しみください。
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○ストーリー
いつも兄を小馬鹿回しにしながらも、どこか認めてくれているような妹。
「いつも言ってるでしょう、兄さん」と呆れたように笑いながら言ってくるのが常だ。
そんなしっかり者の妹には、添い寝をしたがるという子供じみた習慣を持っていた。
就寝前になると、日中とは打って変わって甘えたがりに変貌するのだ。
一人で寝なさいとたしなめながらも、あまり拒絶できずになあなあで添い寝を続けていたとある日――。
添い寝をしているとき、妹が冗談半分でお尻をすり寄せてきた。
未知なる柔らかさに反応させてしまったところを妹は軽蔑しながらも、持ち前の好奇心から観察したいと申し出てきた。
魅惑の提案に逆らうこともできずに、妹の目の前であっけなく精を吐き出した……。
妹の協力を得ながらの射精は罪悪感や背徳感を入れ混ぜた抗いようのない快感で、妹との禁断な関係にハマってしまう。
そして、自慰鑑賞から始まった可笑しな関係は、回数を重ねるごとに徐々にエスカレートしていく……。
○内容
一日目「いつもの二人」(51:37)
いつものように兄の部屋で宿題をする妹。
「妹なのに、女性と意識しちゃうの?」とからかわれ、仕方なく添い寝をしてしまう日々。
今日はいつも以上に就寝前の会話が弾む。
気付けば体の密着度が高い。
妹の体から発せられる女性特有の香りと肌の柔らかさに反応してしまい――
☆Hシーン「初めてのオナニー鑑賞」
二日目「ベッドでの二人」(28:51)
一度覚えてしまった快感からは逃れられないもので、安易にまた観察をお願いしてしまう。
肩に頬を乗せて熱っぽい息を吐く妹は、もっと近くで見たいと言い出した。
太腿に頭を預けるくらいの距離で、と……。
☆Hシーン「唾垂らし」
五日目「期待するベッドの中」(22:52)
添い寝のたびにお願いするのは駄目だと自分に言い聞かせても、逸物は正直なもの。
口でどんなに否定しても、妹にまさぐられるだけで窮してしまう。
諦めて正直に自慰を開始すると、妹はそっと俺の右手に掌を添えてくる。
☆Hシーン「お手伝い」
六日目「ベッドの中にて」(15:33)
妹の目の前で射精するという 異常で奇妙なシチュエーションは、
「少しイケないことをしているのかもしれない」という微妙な背徳感の中での行為だった。
だけど、妹にお手伝いをしてもらうのは、「かもしれない」では済まされないと思う。
妹は「性欲処理のため」と言っていた。
性欲処理なら、別に人の手を使っても……妹の手を使っても、許されるのだろうか。
☆Hシーン「言葉責め」
八日目「ベッドでの二人」(37:59)
風呂上りに部屋に戻れば、すでに妹が布団に潜って待機していた。
「子守唄代わりに、少し不思議な話をしてあげましょうか?」と言う妹。
箱の中に猫と毒ガスがむにゃむにゃ。
難しい話は寝たふりをするに限る。
おやすみなさいと呟く妹の手は、ゆっくりと俺の下腹部を撫で回す。
それが徐々に下に向かっていき、ついにはパジャマのボタンを外される。
☆Hシーン「乳首責め」
九日目「ただの日常:ニオイ」(12:39)
夜遅くまで妹に絞ってもらった翌朝のこと。
妹に淹れてもらった紅茶を飲みながら朝の会話をする。
話の内容は、「好きなニオイ」。
どうやら自分の体臭が気になるらしく、首を可愛らしく傾げながらこちらを見つめてくる。
危険な誘い。でも、断ることはできない。
結局、妹のお願いならば簡単に聞いてしまう馬鹿兄なのだ。
十日目「初めてのニオイ」(29:17)
お風呂に入る前に妹が部屋にやってくる。
どぎまぎしながら、視線を右往左往しながら、「ニオイを嗅ぎたい」と言う。
体臭のことではないのだろう。
妹が嗅ぎたいのは、俺の耳の裏とか、首とか腋とかじゃない。
指が示すさきは、ここ最近頻繁にさらけ出している……股座だ。
☆Hシーン「初めての……」
十五日目「妹の口にハマってしまう兄」(18:36)
お風呂前の出来事以降、毎日のように妹に射精のお手伝いをしてもらっていた。
観察されることや、手でしてもらうこと以上の快感を味わえる。
昼間に見せる、口喧しい妹。
会話するとき、食事するときに目にする妹の唇。
毎日、当たり前のように見る妹の顔が隆起した怒張の傍にあって、赤く腫れた亀頭は唇に覆われる。
未だかつてない圧倒的な背徳感。
その背徳感に身を震わせながら、ちゅうちゅうと吸われるがままに妹の熱い腔内へ射精する快感は、
何物にも代えがたい幸福感があった。
☆Hシーン「甘やかし口内射精」
十七日目「妹の部屋」(49:49)
妹が中学生になってから、妹の部屋に入ることはなくなった。
ちょっと女っぽくなった妹に対して、遠慮が生まれたからだ。
そんな妹の部屋で、今日は二人で添い寝をすることに。
……なんなんだこの香りは。
匂いを嗅ぎたくなくても鼻腔を強烈に刺激してくる。
脳髄を淫猥に染めてしまう。
そんなときに妹から甘い提案を受ければ、頷くことしかできないわけで。
☆Hシーン「連続射精」
「その後」(13:43)
妹が珍しく悩み事を抱えているみたいだ。
よし、ここは兄らしく妹の相談に乗ってやろうじゃないか。
なになに、『恋愛相談』……?
いや、それは、あー……。
おまけ「兄の秘密」(30:40)
☆Hシーン「オナホでじゅぐじゅぐ」
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のべ、おまけを含めた5時間11分の作品です。
本作は通常どおり書き出しを行ったものと、『Hシーン回想』をご用意しました。
『カスタマイズ』は『Hシーン回想』のみ設けています。(容量が大きくなりますので)
◆ご注意
圧縮時は1.62GBですが、解凍すると4.22GBになります。
空き容量に注意を払い、ダウンロード&解凍を行ってください。
◆声の出演
妹(優衣) 役 … 森野めぐむ
◆表紙イラスト
ぽかちゅ