○実験シリーズ第六作目
本作は疎遠型幼馴染と過ごす一ヶ月のお話です。
疎遠になりお互いに溜めこんでいた気持ちをぶちまけてからは、進展は早いものです。
今回はいつものような日常パートの割合を減らし、Hシーンに重きを置きました。
日常パートは六話までの約一時間ほど。
Hシーンが入るような『あまあま』のシーンは十一話までと、おまけトラックの『お風呂えっち』がございます。
本編は約四時間に及ぶ、計十二話のストーリーとなっております。
(※トラック数はこの限りではございません)
●Hシーンをより濃密に
今回は『オナニー観賞編』『手コキ編』『フェラ編』『本番』の計四シチュエーションをご用意。
また、ひとシチュエーションに限る射精数を二回に増量。
同じシチュエーションでも、射精前と射精後で変わる彼女の様子をお楽しみください。
●分岐シナリオ
今回は視聴者の方に選択肢をお与えします。
『通常あまあま』と『微攻めあまあま』の二ルートをご用意させていただきました!
後半のとあるシーンにより、彼女から「これからどうしたいか?」という旨の質問をされます。
それに対して、彼女を『優しく扱う攻め』と『軽くいじめるような攻め』を選択できます。
『通常』のAルートにするか。
『微攻』のBルートにするか。
事前にトラックを選択の上で、ご視聴ください。
また、エンディングも少しだけ変わる仕様となっております。
●おまけトラックも充実
今回は、『実験のその後のお話』…後日談のおまけトラックをご用意しております。
『お風呂えっち』と『耳かき』の二作となっております。
『お風呂えっち』は、実験後もあまあまな関係の二人が仲良くお風呂に浸かるお話です。
浴室に響く水音が煽情感を引き立てます。
『耳かき』は、突如啓示を受けたようすの彼女が突然耳かきをするお話です。
脚本完成後に思い付きで付け加えたストーリーですので、話の流れが結構強引。
●ボイスや環境音特化
バイノーラルマイクでは実現できない音圧を活かしたまま、キャラクターの存在感を際立たせました。
『リビング』から『部屋』へ。
『玄関』、『庭先』、『住宅街』、『浴室』。
様々な空間を移動するキャラクターが、収録室ではなくあたかもその空間にいるような雰囲気を演出します。
キャラクターは同じ場所には居続けません。
空間を移動すれば、音の聴こえ方も変わります。
聴こえ方を指定してあげれば、まるで同じ空間にいるような心地になるはずです。
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【ストーリー】
世が彼女に与えた平凡な毎日。
彼女は別に、この平穏に飽き飽きしてきたわけではない。
いかに優等生と言えども、高が人である。
悩み考え、時には行動する。
魔が差した、血迷った、とも言えるかもしれない。
しかし、よくある話で、
“頭のいい人が考えること、やることは一般人の常識を超えた奇抜なものであったりする”のだ。
彼女はある日に見たニュースの話題に興味を持ち、
その好奇心旺盛な性格ゆえに、突拍子のないことを思いついたのだ。
「引きこもり、か……。逃避、拒絶、畏怖……」
「なんで引きこもるんだろう……。外に出ないと解らない情報だって沢山あるのに、
閉鎖的な空間に閉じ篭るなんて……。利益があるとは思えない」
「んぁ、いや待てよ……。もしかするともしかして……、引き篭もっている人にしか解らない
魅力的な“ナニか”があるんじゃなかろうか……」
「よし……。善は急げだ」
「明日から……。この私は、引き篭もる!!」
さして、頭脳派優等生のとある実験がスタートするのである――
【サブストーリー】
優等生の女の子と、その幼馴染で落ちこぼれの男の子。
男の子が思春期のときに疎遠になり始め、その状態が今も続いている。
お互い、「そういえば、よくよく考えてみればアイツと幼馴染だっけ」と記憶の片隅に放り投げている始末。
普段はお互いのことを全く意識してないが、ちょっと昔を振り返るたびに顔が脳裏をチラつくくらいに気にかけてる。
学校内では、優等生と落ちこぼれということで、相容れない関係。
学校内の誰も、彼女らが幼馴染だなんてことは気付かないだろう。
そんな彼女らが、お互いの特性、“幼馴染”を意識し始めるきっかけが生まれた。
プリントの届け出。それを任されたのは、彼女とご近所同士である彼だった。
他の誰の目もない一つ屋根の下。
気にかけていないはずだったのに、口から零れていく思いの数々。
幾年も掛けて自然と生まれた二人の溝を、勝手に埋めていくものは一体なんなのか。
幼馴染の絆? それとも……。
二人が最後にどういう結末を迎えるのか、それはまだ誰も知らない。
【内容】
第一話(11:42) 引きこもり開始。幼馴染(男)が家にやってくる。
第二話(04:38) 呑気に歌っているところを幼馴染に聞かれる。
第三話(08:21) 母が定休日で自宅に。家に来た幼馴染を母が勝手に上げる。
第四話(07:02) 部屋の扉越しに幼馴染と会話。
第五話(15:32) 和解。
第六話(06:52) 幼馴染を部屋に招き入れる。
第七話(17:20) 手料理を食べさせる。雰囲気に飲まれてキス。
第八話(36:19) キスで反応してしまった幼馴染の性処理を観察。
第九話(34:51) 布団に潜り、添い寝の状態で乳首を舐めながら手コキ。
第十話(56:02) 口でして欲しいと言われ、フェラチオ。(分岐ルート)
第十一話(51:25) 風呂上りの裸の状態で停電。密着状態のままベッドへ…。
第十二話(05:15) 引きこもり終了。実験後、初めての登校日の朝。
おまけ 『お風呂えっち』、『耳かき編』
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本編・おまけを合わせた5時間22分の作品です。
今回は「SE有」、「SE無」、「Hシーン回想」の他に、
音声エフェクトの抜いた「通常.ver」を同梱。
いつもの音声がお好みの方はこちらをお選びください。
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◆声の出演
鈴谷京子 役 … 暁鞠子
母 役 … 綾奈まりあ
◆表紙イラスト
フジノ