猛毒卑劣プロレス

<ポイズンレディ>
裏の世界から突然表の世界のプロレスへ参戦してきた、新人ヒール(悪役)プロレスラー。お嬢様言葉を使う淑女といった振る舞いをするが、相手を下品な悪臭攻撃でいじめ、苦しんでいる顔を見るのが大好きなサディスト。純情な相手に自身の豊満な身体を利用して誘惑したり、わざと相手を持ち上げた後、騙し討ちをしたりと、相手のプライドを踏みにじる卑劣な戦法を好んで使う。自分以外のすべては、自分に快楽を与えるための道具にすぎないと考えている。相手を苦しめることができれば、老若男女問わず興奮する。オナニーを邪魔されると豹変、激昂し、相手を容赦なく破壊しようとするとても危険な人物。

<チャンピオン>
男性レスラー。真面目で情に厚く、たゆまぬ努力でプロレスリーグの頂点まで登り詰めた。ヒールレスラーたちに何度も追い詰められ、傷だらけになりながらも、決して諦めず最後には勝ちきるその勇姿に、ファンからは正義のヒーローとして慕われ、絶大な人気を誇っている。プロレスにひたむきなあまり、ポイズンレディの誘惑攻撃には全く耐性がなく、骨抜きにされてしまう。

<チャンピオンの妻>
もともとは決して強くはなかったチャンピオンの背中を、ずっと支えてきた妻。夫婦の絆は強く、いざとなれば、自分の命すら捨ててかばい合うような関係。実はチャンピオンよりも肝がすわっており、ポイズンレディに対しても怯まない。

<会場のファンたち>
会場を満たす多数のファンたち。みなチャンピオンのファンであり、チャンピオンの生き様に魅せられている。男女問わず、子供から大人まで、チャンピオンの勝利を願って応援している。